映画『ルドルフとイッパイアッテナ』が8月6日(土)に劇場公開されることになりますが、本作の原作に絵本がありますので、中身やネタバレについて取り扱いたいと思います。

 

絵本ながらも童話のような、しっかりした話となりますので、大人も視聴して楽しめる作品になっているでしょう。

原作となる絵本について。

 

そもそもまず、原作となる絵本についてですが、斎藤洋先生の作品となっています。

 

刊行は1987年とかれこれ30年以上も前の作品が今、再び注目されたことは驚きに値するでしょう。

 


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なお映画化に際して、新たにノベライズもされていますが、子供が見るとなれば、やはり絵本のような形態がよろしいのではないかと思います。

 

ただ絵本の中身が非常に奥が深く、大人になって読み返しても共感できる部分がありますし、かつて子供からのファンという方もいるほどです。

 

発売からかなりの年月が経ったとはいえ、映画化を待ち望まれるというのは原作者共々うれしいものかと思います。

 

映画事情は厳しいところですが、是非とも成功してほしい次第です。

 

絵本のネタバレについて。

 

映画公開前ということになりますが、おおよそ絵本のシナリオ、ストーリーを踏襲し、かつ結末もまた同じようになっているかと思います。

 

疑似的な映画のネタバレとして、絵本の紹介させていただきます。

 

物語の主人公となるのは、リエちゃんに飼われている黒猫のルドルフです。

 

ルドルフ

 

そのルドルフが誤って、長距離トラックの荷台に乗ってしまい、あろうことか岐阜から東京の江戸川区へ連れていかれてしまいます。

 

そこで、ルドルフがリエちゃんの元に帰るまでの旅路を描くことになります。

 

しかし、ルドルフは自宅の住所がわからず、困っているときに、その街で恐れられるボス猫る、イッパイアッテナに出会います。

 

イッパイアッテナ

 

イッパイアッテナという名前ですが、ルドルフのみが呼ぶ名前となります。

 

周囲の猫からは「ステトラ」、学校の先生からは「ボス」、学校のおばちゃんには「トラ」、魚谷さんからは「デカ」、そして警察官には「ドロ」と呼ばれていました。

 

元々の名前は「タイガー」となるわけですが、様々な人から呼ばれ方が違うため、名前を訊かれると「イッパイアッテナ」とワンテンポ置くものの、ルドルフが勘違いするというもの。

 

そのイッパイアッテナですが、猫ながらも人間の書く文字が読めるという特殊能力があり、大いにルドルフを助けることになります。

 

いわゆるポケモンのニャースをイメージしていただければわかりやすいでしょう。

 

そして道中で知り合う、お調子もののブッチーやかわいいメス猫ミーシャの手も借りながら、自宅のある岐阜に帰る手立てを探すことになります。

 

ブッチーミーシャ

 

さて、イッパイアッテナたちの協力により、いざ岐阜へ帰ろうとした際に、あるトラブルが起きます。

 

デビル

 

イッパイアッテナを嫌っているブルドック、デビルによりイッパイアッテナを傷つけ、重傷を負わせることになります。

 

そこでルドルフが、身体の大きなデビルに立ち向かうことになります。

 

狂暴なブルドッグながらも懸命に戦うことで、勝つことができ、ついに帰路へつくことになります。

 

仲間たちと別れ、自宅へ無事帰ることができ、大団円で幕を閉じることになります。

 

絵本の中身の良さが、映画にも反映され、良作となってほしいところです。

 

夏休み中の子供と共に是非観たい映画の一つとなりましょう。