2014年に放映された『超高速!参勤交代』の正式な続編となるリターンズが、9月10日(土)に公開されることになります。

 

金なし、人なし、時間なしの三拍子そろった状態で、いかに知恵と工夫で乗り切るかが、見ものとなる作品となっています。

 

しかも前作以上の艱難辛苦が待ち構えているということで、絶対絶命な状況となりますが、あっと言わせるような機知で、乗り切ってほしいところです。

『超高速!参勤交代リターンズ』の3つの大問題。

超高速参勤交代リターンズ

 

まず前作では、無事参勤交代を果たした磐城国の湯長谷藩でしたが、本作では帰路をベースに物語が構成されています。

 

帰路はゆったり帰れるものとばかり思っていましたが、そうは問屋が卸してくれません。

 

なんと、行きの倍の速さで帰らないといけないというのです。

 

しかも本作では、致命傷ともなる3つの大きな問題を抱えています。

 

  • 金なし 行きで有り金のすべてを使い果たし、オケラ状態!
  • 人なし 帰りも大名行列が必要だが、7人しかいないのにどうする?
  • 城なし 居城が何者かに乗っ取られる!?

 

将棋で言うところの、詰みの状態に見えますが、湯長谷藩の面々は、とんでもない作戦によって、これらの大問題をクリアするというもの。

 

作戦のほどですが、全く想像できないですが、藩主である内藤政醇がやってくれることを祈るばかりです。

 

参勤交代のあれこれについて。

 

ちなみにですが、参勤交代は、非常に手間と時間がかかったようです。

 

動画をご覧いただければわかる通り、場合によっては何十日もかけて、膨大な人を連れて、江戸と国元を往復しないといけません。

 

 

湯長谷藩は弱小半ということで、平均の450名を下回るといえども、それでも藩の威信がかかっていることから、数百人の列は必要となることでしょう。

 

江戸時代は、幕府以外ではトップも含め皆貧乏だと言われていますし、そうした中でこうした恒例行事は、かなりの苦行だと思われます。

 

ギャグ&時代劇で、高評価待ったなし!?

 

前作に引き続きのストーリーということで、前作をご覧いただいていない人には入りにくいと思われがちですが、PVからして、帰りだけ見ても十分楽しい感じに仕上がっています。

 

いわゆる難しい話は抜きにして、ギャグ要素をふんだんに盛り込んでいることから、正直なところ詳しいあらすじ、時代背景、設定はそこまで把握していなくてもいいでしょう。

 

 

こうした映画だと、しっかり笑いのツボを押さつつ、大団円を迎える王道テンプレが、時代劇の醍醐味だと思います。

 

湯長谷藩はじめ、内藤政醇ら一行の無事の帰路生還を見守りたいところであります。