アニメ映画で名作とされるものに『紅の豚』があります。

 

かの有名なジブリの作品で、豚が空を飛ぶという物語で、「飛べない(飛ばねぇ)豚はただの豚」という名言を世代を超えて残していっているほどです。

 

さて本作品には、プロペラ飛行機が登場しますが、登場した設計図を基に模型を作り、また実際にそれを造ってしまう人たちがいるので、その点について紹介していきます。

飛行機の設計図と模型について

紅の豚

 

『紅の豚』の主人公となる、ポルコの愛機となる赤とオレンジのプロペラ飛行機となるサボイアS-21があります。

 

この飛行機は、マッキ M.33をモデルにして製作されたものになります。

 

飛行機のモデル

 

マッキ M.33はアメリカ製となり、使途目的は戦争で使用する戦闘機ではなく、トロフィーレース専用機で、競技用の機体となります。

 

ちなみに製作年は1925年で、1914~18年まで繰り広げられた第一次世界大戦後となり、この年での事件と言えば、ドイツでナチス政党が結成され、ヒトラーの独裁が始まり、第二次世界大戦へと向かう発端にもなる重要な年になります。

 

もちろんですが、細部に違いはあるものの、おおよその形はモデルを踏襲していて、設計図もまさにその通りに近いものになります。

 

残念ながら実際の飛行機の設計図は確認できませんでしたが、プラモデルとしての設計図であれば確認ができたので、ご紹介。

 

設計図1

設計図2

設計図3

出典 http://www.1999.co.jp

 

正直なところプラモデルであったとしても、かなり精巧な設計図です。

 

現代では初心者でもプラモデル作りができるように簡易化されていますが、こちらの飛行機は設計図からしても本格派が見て取れるので、製作が大変かと思われます。

 

模型と設計図で、自作の飛行機を製作!?

アニメ設計図

 

『紅の豚』は、宮崎駿監督が作り出した名作の一つで、よって世代を超えての膨大なファンがいることになります。

 

中でも熱心なファンが、模型と設計図を駆使して自作で作ったようです。

 


 

ご覧の通り、人が乗れるものではないにせよ、しっかりと起動し、最終的には空まで飛べるような仕上がりになっています。

 

プラモデルの設計図から、簡易の模型を作り、そこから動画のようなものを作り上げたものと思います。

 

その作品愛に感服する次第ですが、なかなか時間と手間を惜しまず、作成したことが見て取れます。

 

一般人でも、プラモデルを購入して、設計図を頼りに組み立てるくらいは現実的に可能なので、そうしたことくらいであれば是非ともやってみたいですね。