『紅の豚』の作品で、ヒロインポジションとなるジーナがいます。

 

ポルトとの昔馴染みということですが、ポルト自身はずっと惚れていたものの、双方共にアプローチすることなく、延々とそのままの関係が続いていたことになります。

 

しかしながら、映画の作品が終わったその後どうなったかについて検討していきたいと思います。

ジーナの賭けについて

ジーナの賭け

 

ジーナは作中に自身に対する賭けを何度も行っています。

 

その賭けについてですが、その内容は「私、今、賭けをしてるから。私がこの庭にいる時その人が訪ねてきたら今度こそ愛そうって賭けしてるの。でもそのバカ、夜のお店にしか来ないわ。日差しの中へはちっとも出てこない。」というものです。

 

これについて詳しく案内すると、まずジーナは3度、飛行機乗りと結婚しており、その旦那3人すべてを失っている未亡人になります。

 

ポルコも同様に飛行機乗りということで、過去の悲しみから、新しい恋愛へと突き進むことに億劫になっている状態です。

 

ちなみにジーナは、ホテル・アドリアーノを経営しており、かつ「アドリア海の飛行艇乗りは、みんなジーナに恋をする」と呼ばれるほどのマドンナ、看板娘として生計を立てていることになります。

 

賭けのお店は、このアドリアーノを指すことになります。

 

さて、ポルコからのアプローチがあればいいのですが、ポルコ自身はジーナに片想いであるものの、一向に前に進めない状態となっています。

 

作中では、昼にジーナの前に現れたものの、そのまま飛行機で去って行ったことから「また賭けに負けちゃった」というエピソードもあります。

 

ジーナは物語のその後で賭けに勝った!?

賭けの結果

 

ジーナにおける賭けですが、物語すべてにわたって、負け続けることになりますが、ラストの方での考察で、ジーナは賭けに勝ったと言われています。

 

つまり、昼間にポルコがやってきて、2人の恋路が始まったことを意味します。

 

それを証明するものとして、下記の画像があります。

 

賭けの結果

 

ラストシーンの一部になりますが、左下のジーナのプライベートの庭にポツンと赤い飛行機が確認でき、それこそがポルコの愛機となるものです。

 

よって時間帯は昼間ということで、賭けは、ジーナの勝ちということが判明しています。

 

作中では、主人公のコルポとヒロインのジーナは結ばれる描写はありませんが、その後はまず間違いなく、添い遂げられたと言えるでしょう。

 

よって、サブヒロインになるフィオは失恋状態になりますが、ともあれ2人の長年の恋が実ったような形となり、およそ臨んだような終わり方をしたのではないかと思います。

 

物語としてはしっかりと誰にでもわかる終わり方をしていないので、すっきりしない方がいたと思われますが、これらの検証から、およその後をうかがえるというのは、それはそれでいい楽しみ方でしょう。

 

何度でも見たくなる名作映画ですし、期間を挟んで視聴してみることをおすすめします。