ジブリを代用する作品を挙げるうえで欠かせないものに、『となりのトトロ』があります。

 

作品自体は低年齢の子供向けとなりますが、大人になってからでも楽しめる普及の作品と言え于でしょう。

 

『となりのトトロ』には、「さんぽ」や「となりのトトロ」の歌がありますが、その歌詞に都市伝説なるものがあるということで、その点紹介していきたいと思います。

エンディング歌にまつわる都市伝説について

となりのトトロ

 

『となりのトトロ』を視聴すれば、必ず耳にする歌「となりのトトロ」があります。

 

作詞は宮崎駿監督自身で、作曲が久石譲、歌が秋山カズさんとなり、歌についても相当の力の入れようだということがわかります。

 

この都市伝説の定義ですが、根拠があいまいで、かつ多くの人に広まる噂話であるため、論理的に話を展開させることができませんが、それでも、多くの人に今もなお影響を与えているものになります。

 

例えば歌の一部に、「子供の時にだけ〜♪あなたに訪れる〜♪」という歌詞が現れます。

 

以下の動画では、およそ1分25秒と3分25秒ごろに出てきます。

 

 

こうした状況から、『となりのトトロ』が通常のジブリ作品とは違う様相を呈しています。

 

『となりのトトロ』の本編を視聴された方にはわかる通り、たとえ子供であっても、トトロが見えるというわけではありません。

 

確かにメイには初めからトトロが見えていたものの、同じ子供であった、カンタや姉のサツキには見えませんでした。

 

物語後編で、メイがいなくなった時に、サツキがトトロに「妹のところに連れて行って」とお願いしてやっと見えるようになります。

 

なので、この歌と本編の内容が必ずしも一致せず、矛盾が発生しています。

 

森の主とされるトトロについては非常に謎の多いキャラクターで、クトゥルフではないですが、ある種の神話生物的なものが見え隠れするように思われます。

 

公式ではもののけと案内がなされていますが、子供であったとしても、見える子と見えない子の差に分けられるということで、怪しげな何かがあるでしょう。

 

これが都市伝説と結びついて、子供だけに見える心霊現象などの怪異など広く派生するに至っています。

 

オープニング歌にまつわる都市伝説について

トトロの都市伝説

 

こちらはもっと具体的な都市伝説になりますが、1960年代に実際に起きた事件、狭山事件を参考に本編が製作されたという話があります。

 

狭山事件は埼玉県で起きた強盗強姦殺人事件で、およそジブリとは縁もない事件であることから、まさに根拠のないものになりますが、不可解さが両者を結び付けたと言えます。

 

ではなぜそのようなことが起きたのか、原因を辿ると歌と設定があります。

 

まず歌の方では、主題歌の「さんぽ」があります。

 

 

さんぽの歌ですが、非常にリズミカルで、楽しい雰囲気になりますが、狭山事件のエッセンスを加えると、必ずしもそうでなくなってくる点が恐ろしいところです。

 

というのは、偶然の産物になりましょうが、事件の遺留品と歌詞の関連が強くあったためです。

 

例えば「誰かがこっそり小路に木の実うずめて」では、被害者の少女の遺体は森に埋められていたことを示唆していること。

 

森へのパスポート」は、誘拐直後に被害者の手帳が遺留品としつ発見されていることを暗示している。

 

そして「雨降りバス停」は、事件当日に大雨が降っていたことから、大きく関連があるのではと言われています。

 

また物語の設定では、となりのトトロの舞台が埼玉県所沢市となり、事件の現場となる狭山市のとなりの市であったこと。

 

加えて狭山事件の発生月は5月で、サツキ(皐月)やメイ(May)との関連性が疑われています。

 

確かにここまで一致点があると、全くの嘘であるとは言い難いほどで、そうしたことから、今もなお薄っすらとではありますが、都市伝説として生き続けてきたのだろうと思います。