『猫の恩返し』ですが、同じジブリの作品となる『耳をすませば』の月島雫が生み出した空想上のキャラクターですが、その設定を活かして、本作では主要な役として登場することになります。

 

主人公となる吉岡ハルを助ける、紳士のバロンがやはり本作を通して、非常にかっこいいでしょう。

 

それは単なる容姿だけではなく、紳士的な素振りやセリフ、名言などすべてを含めて人を魅了するかっこよさがあるでしょう。

バロンのかっこいいセリフや名言は!?

猫の恩返し

 

猫の貴族風の紳士となるバロンですが、ほれぼれするほどのかっこよさがあります。

 

独断と偏見交じりではありますが、物語を通して、かっこいいなと感じたセリフや名言を取り上げていきたいと思います。

 

ようこそ猫の事務所へ。ここは君たちが住むところとは少しだけズレた場所。心を持った者たちの世界。人がもつ想いや願い・・・・そういうものをこめて作られたものには、いつしか心がやどる

名言1

 

バロンこと、フンベルト・フォン・ジッキンゲンとの初の顔合わせの際の一言。

 

まさに自身との境遇をこの言葉に詰めたようなセリフで、非常に印象深いものになります。

 

私のスペシャルブレンドだ・・・そのつど味が変わるので保証はできないがね

名言2

 

貴族風の雰囲気を醸し出したセリフです。

 

この一言は、視聴者だけでなく、深くハルの言葉に突き刺さるほどの名言になりましょう。

 

この言葉を覚えている限り、ずっとハルはバロンのことを忘れないでしょう。

 

君がどうすれば、しっかりと自分の時間を生られるか考えよう。それさえできれば何も恐れることはないのだからね

名言3

 

猫の世界へ連れていかれそうになるハルに対してのアドバイスとなる言葉。

 

大人になると、とにかく自分の時間が奪われ、なくなっていきますが、それを踏まえると、かなり深いと言わざるを得ないでしょう。

 

わたしがハル様を喜ばしてご覧に入れます。お嬢さん私と一曲。お任せを

名言4

 

バロンの紳士な風貌とこのダンスのお誘いは、なかなか雰囲気が出ているでしょう。

 

このダンスはハルもお気に入りの様子で、ベストカップルのように見えました。

 

普段の生活では言えるものではないですし、バロンだからこそということで、彼を象徴する名言たらしめているように思われます。

 

だめだ、ハル。自分を見失うんじゃない。君は君の時間を生きるんだ。前にもそう言っただろう

名言5

 

ハルがこのまま猫の世界にいてもいいかもとつぶやくシーンに対してのバロンの一喝。

 

流れに身を任せるのは簡単ですが、それでは自分を見失ってしまうハメになります。

 

本作に限らず教訓になろう考え、名言になるかと思われます。

 

私はフンベルト・フォン・ジッキンゲン。ハルを迎えに来た

名言6

 

敵となるネコの王に対してでも、真摯さを欠かさないのが感慨深いです。

 

日本人には通常ミドルネームは持ちえないのですが、これは非常にかっこいいでしょう。

 

もはやこれは、バロンを見せるために用意した専用のシーンと思えないのがまた面白いです。

 

任せろ

名言7

 

猫の国の脱出の手前のシーン。

 

螺旋階段で手間取るハルに対して、お姫様抱っこで運ぶバロン。

 

現実世界では、まずできっこない芸当ですが、かっこいいの一言ですね。

 

勝負あったな、ネコ王

名言8

 

紳士だけではく、武術にも長けるバロンですが、その身なりと相まって、紳士の決闘のように思えます。

 

上記の画像のようにしっかりと勝利を飾ることになります。

 

俺を信じろーっ!

名言9

 

命からがら猫の王国から脱出した直後のシーン。

 

現実へ戻ってこられたものの、場所が遥か上空という、危機的場面でとっさに出た言葉でしょう。

 

バロンの一人称は、わたしですが、この時ばかりは、俺となっている点にインパクトを覚えますね。

 

もし、ハルが本当にわたしたちを必要としたなら、きっとまた猫の事務所の扉は開くだろう。その時までしばしの別れ

名言10

 

『猫の恩返し』の最後を締めくくる最重要のシーン。

 

ハルの好意に感謝しつつも、紳士的な切り返しで、見事に対応する素振りは、男女それぞれの視点でも、かっこいいでしょう。

 

以上となります。

 

物語を通して、綺麗な世界観が伝わってくるジブリ映画ということで、子供だけでなく大人が見てもおもしろい作品です。

 

どちらかというと女性向きで、バロンのかっこいい姿にほれぼれするようなものになっています。

 

タイトルの通り、猫が多く登場しますので、猫好きの方にはおすすめ、必見でしょう。