『風立ちぬ』は、かつての日本作家の堀辰雄先生が手掛けた小説になりますが、その本編で舞台となっている場所はどこなのでしょうか。

 

小説はフィクションとなりますが、それでも参考にした舞台があるとのことで、紹介していきたいと思います。

舞台は、堀辰雄が養生した軽井沢。

軽井沢

 

堀辰雄先生は、1904年生まれの、1953年没となる48歳で死去されました。

 

原因としては、作品でも菜穂子も患った肺結核を病んでいたためです。

 

病弱ということもあり、度々軽井沢の療養所へ足を運び、治療に専念した過去があるようです。

 

現代の軽井沢ですが、避暑地としての別荘が多くあるとされる場所で、快適な環境下で生活できるとされていますが、その様相は昔とさほど大きな差はなかったと思います。

 

堀辰雄先生は、東京都生まれということから、汽車にのって、北上し長野県入りし、そこから軽井沢へ移ることになりましょう。

 

堀辰雄が入所した富士見高原療養所について。

厚生連富士見高原病院

 

さて軽井沢では、富士見高原療養所というところがあり、そこへ入所することになります。

 

『風立ちぬ』においてヒロインとなる節子は、K原のサナトリウムへ入所することになります。

 

K原はまさに堀辰雄先生が実際に入った富士見高原療養所ということになります。

 

この点において現実とリンクしていますが、今もなお厚生連富士見高原病院という名称に変更し現存することになります。

 

そのため『風立ちぬ』の舞台を実際に目にするために、長野へ聖地巡礼する場合には、是非とも間近まで寄って、見学してみてもよろしいかと思います。