ホラー映画で非常に有名な作品となる『エクソシスト』があります。

 

この作品に描かれていることですが、実際に合った出来事を題材にして作られたという噂があります。

 

実話とはにわかに信じがたいことになりますが、それでも信じる人がいることから、ホラー映画として現在でも注目されていることになりますが、その実話について確認してみたいと思います。

エクソシストは実話は本当か!?

アンネリーゼ

 

『エクソシスト』は、悪霊払いとなるエクソシストと人に憑りついた悪霊との戦いを描いた作品になりますが、日本ではエクソシスト自体がいませんので、海外から渡来した物語となります。

 

まず悪魔が付いたとされる本人ですが、かつて1952年頃のドイツに実在したアンネリーゼ・ミシェルという女性がいました。

 

16歳の頃に、てんかんを発症したとの診断が下され、それに従い薬を飲み続けることになりますが一向に良くなる気配がありません。

 

さらには一般現象では起こり得ないような出来事、ポルターガイストを引き起こすことから、アンネリーゼと家族は、キリスト教の司教に悪魔祓いを依頼することになります。

 

この悪魔祓いの方法ですが、400年前に書かれた儀式書を参考にされ、結果6体の悪魔を取り除くことができたようです(それが実話だとしても、本当かは定かではありませんが)。

 

さて、このアンネリーゼですが、この悪魔祓いの過程において、聖母マリアの幻聴を聞くことになります。

 

悪魔祓いの成功の陰には、アンネリーゼ本人曰く、この聖母マリアの力があったとされますが、彼女の幻聴が再び悲劇へと陥ります。

 

聖母マリアが悪魔祓いを成功したことにより、その他大勢の人に不幸が降りかかっていると言うのです。

 

そのことについて再度両親と相談し、アンネリーゼに再び悪魔を取りつかせることになります。

 

その後のアンネリーゼですが、「今日の我儘な若者たちや、現代におけるカトリック教会の背教的な司祭たちのために、死んで償うこと」との理由で、食事をとらずに餓死するに至ります。

 

この一連の事件は実話になりますが、それでも悪魔や聖母マリアの存在など疑わしい箇所が多々あることから、謎の多い事件となります。

 

エクソシストの真相と病気の関連について。

エクソシスト

 

『エクソシスト』の題材となったこの事件についてですが、世間に広く知られることになるにつき、真相究明がなされることになります。

 

医師によるアンネリーゼへの診断ですが、およそ精神障害であると下しています。

 

精神病が原因で、これらの奇妙な幻聴を聞き、不可解な行動に出たというもの。

 

科学技術が発達した現代では、こうした実話はなまじ真剣に受け止められることはありませんが、昔だからこそ起こり得ることだと言いたいところです。

 

日本でも新興宗教がありますが、なまじ深みに嵌りすぎないようにすることが賢明かもしれませんね。

 

当時でもかなりショッキングな実話だったことから、モチーフに採用、そして映画化されましたが、その衝撃な実話を映画で追体験もよろしいかと思います。